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防災交流会で行われたパネルディスカッション。「高齢者等避難における 日頃からの地域と福祉の連携」をテーマに、それぞれの立場から語った=26日、産文会館 (2023/11/28)


柏崎小創立150周年記念式典で、来場者にさらなる成長を誓う全校児童 =25日、アルフォーレ (2023/11/27)


青少年健全育成大集会の講演で「放牧型共育」を呼び掛けた三谷教授=市 民プラザ (2023/11/25)

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住基カードの健康サービス、避難情報なども

 住民基本台帳カードの独自利用で健康サービスの提供を目指す電源地域情報化推進モデル事業で、検討ワーキンググループ(主査=三上喜貴・長岡技科大教授)の会合がこのほど、柏崎情報開発センターで開かれた。3カ年の最終となる新年度は、医療機関や施設の決済、避難者確認などのサービス導入を検討する。

 事業は経済産業省から委託を受けた同センターがシステムの開発、導入を行う。モデル地区の比角、大洲、上条、剣野のコミセンなどに情報端末と測定機器を設置し、昨年12月から実証試験を行っている。情報開発センターを介し、各端末と元気館、総合体育館や医療・介護機関を結び、モニター自身が健康履歴の参照、健康相談などを、医療機関、ケアマネージャーが国民健康保険の資格確認、介護認定情報の照会を行う。

(2005/ 3/ 7)

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