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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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高校野球新潟大会で柏高が4回戦に進出

 第87回全国高校野球選手権新潟大会(県高野連など主催)の3回戦が21日、新潟市営鳥屋野など6球場で行われ、柏高が春4強の6日町を延長10回で突き放し、4回戦に駒を進めた。鈴木春樹監督は「ピンチの先に見えるものを信じてやってきた。戦いながら強くなっていくのが柏高のスタイル」と話し、投打に活躍した大橋巧投手は「絶対抑えてやるつもりで投げた」と語った。

 産大附属は春の大会準々決勝で敗れた新潟県央工に雪辱をかけて挑んだが、追撃及ばず惜敗した。序盤で先制され、中盤までは好守で追加点を許さなかったが、6回の攻撃で引き寄せた流れをつかめなかった。遠藤鉄也監督は「紙一重で追い詰めながら、ひっくり返せなかった。8回を乗り切りたかった」と振り返った。

(2005/ 7/22)

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