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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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産大学長が再編構想を市議会に説明

 新潟産大の吉田邦夫学長は8日、今年度で閉校する燕工業高校跡地を利用するサテライト構想などについて市議会に説明し、意見を交わした。同学長は生き残りをかけた大学再編に理解を求め、サテライト構想は実質的に白紙状態であることを表明。来年度、他大学に先駆けて第三者大学評価機関の審査を受ける姿勢を示した。

 産大は18歳人口の減少による定員割れを打開するため、来年度、経済学部の学科を改編、産業システム学部を新設、人文学部を廃止し、定員400人を250人に削減する。サテライト構想は燕工跡地で産業システム学部産業学科の専門課程の教育を行うという内容。中越と上越の一部を加えた通学圏の高校3年生は約2200人と見ているのに対し、県央と新潟・下越地区では5000人強。産大には自宅通学を望む学生の確保、専門教育のインターンシップ、学生のアルバイト、就職面で期待がある。

(2005/12/ 8)

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