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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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市内中学校で868人が巣立つ

 市内の中学校で6日、一斉に卒業式が行われ、別れを惜しむかのような雨が降る中、12校の868人が3年間の思い出と新しい希望を胸に学び舎(や)を巣立った。

 このうち、昨年5月の市町合併で市立校となった西山中(大谷眞校長、生徒数158人)では、卒業生54人と在校生をはじめ、多くの来賓、保護者が参列する中で開式。壇上には大谷校長のはなむけの言葉が掲げられ、卒業生一人ひとりに証書が手渡された。同校長は式辞で「随所で主人公となろう」と卒業生にはなむけの言葉を贈り、「主人公となるためには、どこでも当事者としての意識を持って問う力、自分を信頼し、自分をもり立てる力、コミュニケーション能力の3つの力を培ってほしい」とし、「これから自分をよく見つめ自問自答し、他人に責任転嫁せず、あきらめることなく、人生というドラマの随所で主人公になってください」と語った。

(2006/ 3/ 6)

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