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開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)


新潟病院附属看護学校の学生が行った血圧測定などのイベント=2日、市 役所 (2024/05/07)


成年年齢の引き下げで名称が変わり、3年目になった「二十歳のつどい」。久しぶりの再会を喜ぶ出席者=3日午後、アルフォーレ大ホール (2024/05/04)

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マイスター・カレッジを9月から

 柏崎商工会議所と市、地元工業界でつくる柏崎技術開発振興協会(松村保雄会長)は12日、評議員・理事合同会議を柏崎ベルナールで開き、機械金属関連の若手技能者育成を目指す「ものづくりマイスター・カレッジ」を9月から来年8月まで週1回開講することを決めた。

 マイスター・カレッジは、団塊世代の大量退職で技術継承が課題となる「2007年問題」を視野に、産学官で人材育成、基盤技術の継承を図る。協会の新規重点事業として、工業界、大学・高校教員などでつくる運営委員会(酒井好道委員長)が内容を検討してきた。開設科目は機械加工科で、NC旋盤、NCフライス盤、知識習得の3コース。各コース5人程度を募る。

 NC旋盤、NCフライス盤は市内事業主の推薦する若手を対象に、07年度技能検定で国家資格2級の取得を目指す。開講は毎週水曜午後6時半から8時45分。新潟工科大などを会場に工科大と柏工の教員が座学を、市内事業所の熟練技能者が実技を指導する。申し込み受け付けは7月18日から。

(2006/ 6/13)

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