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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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大崎で「アジサイの丘」が見ごろに

 西山町大崎、雪割草の里の丘陵地で、今年も「アジサイの丘」が見ごろを迎えた。

 アジサイは、02年に82歳で亡くなった大崎雪割草保存会の前会長・田村勝義さんが10年以上かけてさし木で増やしたものだ。ガクアジサイ、エゾアジサイ、タマアジサイなど約1500株が水色、濃紺、青紫などの花を咲かせている。

 田村さんは亡くなる前年まで手入れに努めた。以前はアジサイの花期にも公開していた遊歩道を整え、傾斜地の花を眺められるようにしたり、ネムノキの葉越しに海が望めるようにした。「大崎のアジサイは潮風で色が深まる」というのが自慢だった。

(2006/ 7/15)

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