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合唱を通し、歌の持つ力をかみしめた音楽イベント「歌は友だち」=市民プラザ (2024/10/02)


市内12会場を歌や演奏でつないだ「音市場」。会場の一つでは、ラテンやポップスなど幅広いジャンルの曲で楽しませた=市内東本町1、バル酒場PaPiCo (2024/10/01)


「柏崎からの挑戦」と題したトークイベント。富澤慎選手、棚村克行選手、 筈井翔太コーチ、吉野公浩監督(左から順に)が五輪や甲子園でのエピソードを披露した=29日、産文会館 (2024/09/30)

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梅雨空吹き飛ばし、どんGALA!祭り

 市内外から61チーム・約2000人が参加した「どんGALA!祭り」(同実行委員会主催)が15・16日、市内4会場で繰り広げられた。あいにくの雨にたたられながらも、両日の人出は1万5000人。梅雨空を個性豊かな衣装、パワフルな踊りと熱気で吹き飛ばし、観客の盛んな拍手を浴びた。

 よさこいは約50年前に高知で始まり、札幌に広がった後、全国的なブームになった。市内では今年で通算7回目。16日の市民プラザ前で行われた開会式で、高頭勉実行委員長は「大勢の参加者、各方面の支援で開催させていただく。小雨に負けず、元気な踊りを楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 各会場では参加チームの粋な黒や紫、赤、白など色とりどりのはんてん、はっぴ、Tシャツが梅雨空を吹き飛ばし、鳴子がリズムを刻んだ。個性たっぷりの大きなフラウが宙に舞った。「ぶっつけ本番市民踊り子隊」に参加した市長は「(どんGALA!の)熱気、エネルギーを柏崎のいろんな所で生かし、元気なまちづくりに結びつけていければいい」と笑顔を浮かべた。

(2006/ 7/18)

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