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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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梅雨空吹き飛ばし、どんGALA!祭り

 市内外から61チーム・約2000人が参加した「どんGALA!祭り」(同実行委員会主催)が15・16日、市内4会場で繰り広げられた。あいにくの雨にたたられながらも、両日の人出は1万5000人。梅雨空を個性豊かな衣装、パワフルな踊りと熱気で吹き飛ばし、観客の盛んな拍手を浴びた。

 よさこいは約50年前に高知で始まり、札幌に広がった後、全国的なブームになった。市内では今年で通算7回目。16日の市民プラザ前で行われた開会式で、高頭勉実行委員長は「大勢の参加者、各方面の支援で開催させていただく。小雨に負けず、元気な踊りを楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 各会場では参加チームの粋な黒や紫、赤、白など色とりどりのはんてん、はっぴ、Tシャツが梅雨空を吹き飛ばし、鳴子がリズムを刻んだ。個性たっぷりの大きなフラウが宙に舞った。「ぶっつけ本番市民踊り子隊」に参加した市長は「(どんGALA!の)熱気、エネルギーを柏崎のいろんな所で生かし、元気なまちづくりに結びつけていければいい」と笑顔を浮かべた。

(2006/ 7/18)

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