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柏崎土地改良区が藤井堰の史料を冊子に

 柏崎土地改良区(与口勝郎理事長)はこのほど、同改良区に残る300点以上の古文書などの史料を解読し整理・分類した「近世の藤井堰(ぜき)と東江・西江」(A4判80ページ)を発行した。激しい水争いの歴史、先人が苦労・苦心して農業用水を確保してきた姿が客観的に読み取れる内容だ。

 史料整理のきっかけは2004年の春、市内平井、元市議会議長の高橋照男さん(76)が、自宅近くを流れる東江(鯖石川右岸用水路)の研究を進める中で、「土地改良区にある文書を見せてほしい」と訪れたのが始まり。同改良区には1709(宝永6)年から昭和の初めに至る古文書、旧北鯖石村役場にあった1730(享保15)年から戦後しばらくまでの藤井堰関係文書、平井集落が所有していた古文書など合わせて300点以上の史料、古地図が茶箱の中に納められていた。

(2007/ 1/18)

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