PHOTOニュース

開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)


新潟病院附属看護学校の学生が行った血圧測定などのイベント=2日、市 役所 (2024/05/07)


成年年齢の引き下げで名称が変わり、3年目になった「二十歳のつどい」。久しぶりの再会を喜ぶ出席者=3日午後、アルフォーレ大ホール (2024/05/04)

>>過去記事一覧
和のある暮らしのカタチ展に原さん工房出品

 市内大久保2、蝋(ろう)型斑紫銅の伝統を受け継ぐ四代晴雲・原惣右エ門さんの工房が18日から、東京・新宿の新宿パークタワーホールで開かれる「和のある暮らしのカタチ展」に出品する。

 同展は、独立行政法人・中小企業基盤整備機構が主催、経済産業省などが後援。日本の伝統的なものづくりを継承し、新たなカタチを生み出すことにチャレンジする和のつくり手、来場者とのコミュニケーション型の展示会。今年で3回目を数え、全国各地から選ばれた五十組が参加する。

 原さんの工房は中越沖地震で被害を免れなかったものの、市内が復興に向けて頑張る姿に刺激され、家族で制作を進めた。出品は惣右エ門さんと、長男・聡さん、嘉子さん夫婦の約20点。花入れ、香立て、燭(しょく)台などを予定する。会期は20日まで。

(2008/ 1/16)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。