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「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)

3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)

「クリーンデー柏崎」。地域緑化を目指し、子どもらに交じり、桜井市長も手伝って花苗を植えた=4日朝、市内米山台2の御殿山公園 (2023/06/06)
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原発耐震安全性の国際シンポ始まる
東京電力柏崎刈羽原発が中越沖地震で被災したことを受け、日本原子力産業協会、日本原子力技術協会、電力中央研究所の3団体による「原子力発電所の耐震安全性・信頼性に関する国際シンポジウム」が26日から2日間の日程で、産文会館を会場に始まった。地震による設備への影響、耐震対策などを議論し、安全性の向上に向けた情報の共有と一般の理解を図ることが目的。米仏独など海外の技術者や地元行政・住民を含めて約580人が参加を申し込んだ。
初日午前、開会のあいさつで元東電副社長の白土良一・電力中央研究所理事長は、エネルギー源としての原子力の優位性を強調して「災害を乗り越えてほしい」と述べた。地元来賓の会田市長は「安全に加えて安心の醸成を図る上でもシンポジウムが実りあるものに」、品田刈羽村長は「自然の脅威に対する人類の英知が高まることを期待したい」と呼び掛けた。
(2008/ 2/26)
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