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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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柏崎原発めぐる東電文書か、NPOが入手

 NPO法人・原子力資料情報室(東京・新宿区)は21日、中越沖地震で被災して停止中の東京電力柏崎刈羽原発の運転再開へのスケジュールなどが記された「新潟地域における理解活動の展開(案)」という文書を入手したことを明らかにした。東電の内部文書と見られ、今年8月から「耐震性向上工事」、12月から「再起動への理解」、来年1月から「順次運転再開」とある。

 この文書は先週末、郵便でコピーが送られてきたとしており、A3判1枚の表。4月22日の日付が入っている。「主工程」「訴求テーマ」と、県・市・刈羽村での議会日程などを記載。考慮すべき事項として、11月の市長選をはじめ首長選前は表立った理解活動を行わないことや、市・村域については基準地震動公表などの節目で「議会説明」→「住民説明会」→「地域の会」をセットで実施することなど5項目を挙げている。

(2008/ 5/22)

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