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市は6月2日から、中越沖地震の被災者を対象にした災害公営住宅入居の仮申し込みを受け付ける。仮申し込みによって、所得などの条件を確認し、入居が可能かどうかを判断する。正式な申し込みは来年1月からだ。
災害公営住宅は市内2カ所の建設。駅前2、桑山木材跡地の仮称・柏崎駅前住宅団地は5階建て5棟(2DK105戸、3DK35戸)、西山町坂田、旧松風荘跡地の仮称・西山町坂田住宅団地が五階建て1棟(2DK20戸、3DK10戸)。合計170戸。いずれもバリアフリーに配慮するほか、集会棟を併設する。一部はペットも飼える。現在、設計を進めており、8月に入札。市議会9月定例会で承認を得て、工事に着手する。完成は来年8月。
入居条件は(1)住宅に困窮している人(2)世帯の人数が2人以上、または1人暮らしで1956(昭和31)年4月1日以前に生まれた人、身障者手帳1―4級を持つ人など(3)世帯の月の所得が基準の上限に満たない――のいずれにも当てはまること。家賃は世帯の年収によって異なり、今の試算では2DKが月額2万4900円から6万6000円、3DKが3万200円から8万100円。収入が低い世帯などには減免制度もある。
仮申し込みは2日から13日まで(日曜を除く)の午前8時半から午後5時15分に被災者相談窓口(旧市民会館第1会議室と西山町事務所)へ。
(2008/ 5/26)
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