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品田刈羽村長が3選出馬に意欲
刈羽村の品田村長（51）は17日、村議会6月定例会初日午前の一般質問で2期目の任期満了に伴う今秋の村長選について「新しい期に臨む資格はあると思う」と述べ、3選出馬に意欲を示した。
入沢一守氏が出馬の意思をただしたのに対し、品田村長は「新しい4年に臨もうと考えたとしても、私なりのビジョンを描くに至っていない」と現状を述べながらも、「過去8年間、村と5000の仲間のために粉骨砕身の努力をしてきた自負は持っている。今までの経験、気力も体力も充実している」と答えた。今後は後援会と話を詰め、正式に意思を表明する考えを示した。再答弁では「意欲はある、とお伝えしたい」と述べた。
同村長は3月定例会の答弁で「次を考えるのは2度の震災からの復興を緒につけてから」と述べ、明言を避けていた。任期は12月14日。村選挙管理委員会では9月の定例会で告示日、投開票日を決めることにしている。
(2008/ 6/17)
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