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五月晴れの下で開かれたイベント「野外おんがく堂」。観客は劇場広場の階段で聞き入った=22日、アルフォーレ (2022/05/25)


じょんのび村が開いた昔ながらの「馬耕」を体験するイベント=21日、市内高柳町岡野町 (2022/05/24)

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災害時食生活支援の報告書

 県柏崎地域振興局健康福祉部がこのほど、「柏崎地域災害時食生活支援システム検討会」(座長=村山伸子・新潟医療福祉大教授、委員数20人)の報告書を製作した。災害弱者、被災住民の食生活支援などをテーマに、4回にわたる検討会の協議内容をまとめたもので、現状と課題、対応などを洗い出した。

 検討会は、中越沖地震被災地の健康サポート事業の一環。災害時における食生活支援が課題となる中で、対象者のニーズを含む平常時の備えから食品の利用・活用までの人と物の流れを整理し、自助・共助・公助の観点から復興計画、地域防災計画の食料供給の充実につなげることを目指した。国立健康・栄養研究所、吉池信男・研究企画評価主幹がアドバイザーを務めた。

 報告書では、課題として「食生活面で支援が必要な人の把握が不十分。必要な食料が必要な人に届きにくかった」「おにぎり、パンなどの主食に偏っていた。そこに追加の炊き出し、菓子の提供があり、全体として量的に過剰」「災害直後は道路の大渋滞で、市内の遠いところほど食料が届かなかった」など5点を挙げた。

 その上で、自助・共助・公助の必要性、食料・物資の過不足を解消する仕組みとして災害対策本部への情報のフィードバック、食べる側への教育、民間事業者との協働――などの対応を示した。

(2008/ 7/ 8)

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