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盆ざるいっぱいに収穫したマツタケ(下段)やサマツ (2024/10/30)


当選確実となり、支援者と万歳三唱する米山隆一さん(中央)=27日午後8時過ぎ、長岡市今朝白2 (2024/10/28)


ボランティアガイドによる「まちあるき」。「立地蔵」の説明にも熱がこもった=市内西本町2 (2024/10/26)

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えんま通り、10月めどに第1期事業案

 中越沖地震で多くの店舗が損壊した「えんま通り」(市内旧本町7丁目)の再生に向け、復興協議会(中村康夫会長)が18日、町内の事務所で全体会議を開いた。会議では、これまでのワークショップなどを踏まえ、原則3年以内で着手できる第1期、その後の第2期に分けて事業案の検討を進めることとし、このうち第1期案は今年10月初旬をめどに決定することで合意した。また、道路は都市計画街路事業にこだわらない手法をとることも決め、新生えんま通り実現へ大きく前進した。

 同協議会は、震災直後からかかわる新潟工科大・田口太郎准教授の研究室、早稲田大都市・地域研究所の佐藤滋所長ら2大学・2研究機関による「支援する会」の協力を得て、5月から始動。閻魔(えんま)堂側の北側、向かいの南側に分け、グループワークショップなどを重ねた。18日は、関係機関の見解を総合した上で、最も実現性が高く、えんま通りの特色を生かし、全国に誇れるまちづくりが可能な方法として、今後の進め方を提案した。

(2008/ 7/19)

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