PHOTOニュース

西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

>>過去記事一覧
えんま通り、10月めどに第1期事業案

 中越沖地震で多くの店舗が損壊した「えんま通り」(市内旧本町7丁目)の再生に向け、復興協議会(中村康夫会長)が18日、町内の事務所で全体会議を開いた。会議では、これまでのワークショップなどを踏まえ、原則3年以内で着手できる第1期、その後の第2期に分けて事業案の検討を進めることとし、このうち第1期案は今年10月初旬をめどに決定することで合意した。また、道路は都市計画街路事業にこだわらない手法をとることも決め、新生えんま通り実現へ大きく前進した。

 同協議会は、震災直後からかかわる新潟工科大・田口太郎准教授の研究室、早稲田大都市・地域研究所の佐藤滋所長ら2大学・2研究機関による「支援する会」の協力を得て、5月から始動。閻魔(えんま)堂側の北側、向かいの南側に分け、グループワークショップなどを重ねた。18日は、関係機関の見解を総合した上で、最も実現性が高く、えんま通りの特色を生かし、全国に誇れるまちづくりが可能な方法として、今後の進め方を提案した。

(2008/ 7/19)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。