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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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市内の山田いくさんが初の短歌集

 市内東の輪町、山田いくさん(83)がこのほど、初めての短歌集「海辺の家」(コスモス叢書、柊書房)を出版した。山田さんは幼児教育や絵本の普及活動を行っており、これまでにも冊子、自分史などをまとめたが、いずれも私家版で、こうした形での出版は初めて。

 山田さんは、故宮柊二氏が代表を務めたコスモス短歌会に入会し、研さんを積んできた。歌集は1966年から40年間の作品から445首を収録。選は歌人・小島ゆかりさんに依頼した。通算50年の教師生活を送る中で教え子たちへの思い、亡夫、家族などへの愛情があふれる。

(2008/ 7/29)

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