PHOTOニュース

ハクチョウが飛来しやすいように、ハスを刈る愛護会=8日、市内西山町の長嶺大池 (2024/10/11)


水球の日本選手権に出場するブルボンKZ男女の壮行会=9日、まちから (2024/10/10)


特定行為研修センター第5期生の入講式=国立病院機構新潟病院 (2024/10/09)

>>過去記事一覧
柏崎と東村山の小学生が「なぎさ体験塾」

 夏の日本海で海洋スポーツなどを体験しようと、柏崎と、姉妹都市の東京・東村山市の小学生による「なぎさ体験塾」(東村山市教育委員会主催)の開講式が20日、市内西港町のシーユース雷音で行われた。両市の5・6年生が3泊4日の日程で野外プログラムを通し、交流を深める。

 体験塾は東村山が、東京都市長会の「多摩・島しょ体験塾」の助成金を受けて取り組み。中越沖地震で昨年は中止になったため、2年ぶり。柏崎の市教育委員会が共催し、東村山から事前募集の30人、柏崎から20人が参加した。ライフセービング、カヌーなど海洋スポーツ、魚釣り、浜料理体験などを行い、豊かな人間性をはぐくむ。地震の復興状況の見学もプログラムに盛り込んだ。

 開講式では東村山市の町田豊・教育委員長が「盛りだくさんのプログラムを多くの人が準備してくれたことに感謝してほしい。友だちをたくさんつくり、苦手なことを克服するなど積極的に行動し、体験塾で1回りも2回りも大きくなってもらいたい」と呼びかけた。柏崎市の小林教育長は「自分をより一層好きな子になって帰ってほしい」と励ました。

(2008/ 8/21)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。