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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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トラブル隠し発覚6年で柏崎原発集会

 2002年の東京電力原発トラブル隠し発覚から6年となった29日、柏崎刈羽原発では「8・29所員集会」が開かれ、再発防止や情報公開に一層努めることへ決意を新たにした。会場の構内芝生広場には一部協力企業の代表を含めて約600人が集まった。

 同社原子力・立地本部長でもある武黒一郎副社長は訓示で「安全と品質」「情報共有と情報公開」を重ねて強調。中越沖地震で全号機が停止している中での取り組みに言及しながら「力を合わせて安全・安心な、災害に強い発電所をつくり上げたい」と呼び掛けた。高橋明男・同原発所長は「地域の思いに対応するための感度を上げ、信頼回復の道を継続したい」と述べた。参加者は、企業倫理順守の行動基準を全員で唱和した。

(2008/ 8/29)

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