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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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ふるさと復興へ日本海太鼓の公演に沸く

 市内の創作太鼓グループ・日本海太鼓(相沢宏之会長)は21日、1年遅れで創立30周年の自主公演を市民プラザで行った。中越沖地震で被災したふるさと復興の願いを込め、春夏秋冬四部作を一挙上演し、聴衆を沸かせた。

 日本海太鼓は1977年の旗揚げ。柏崎の伝承民話に由来する鬼の面を付け、郷土色豊かな舞台が特徴だ。海外公演もアメリカ、韓国、中国で行い、98年長野冬季五輪では前年、ギリシャの聖火採火式典で演奏した。昨年9月の30周年公演は地震で中止になったが、その後も市内外のイベント、ぎおん柏崎まつりなどに出演している。打ち手は25人。

(2008/ 9/22)

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