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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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柏崎マラソン、1058人疾走

 第6回柏崎マラソン(同実行委員会主催)が2日、市陸上競技場発着の公認コースで行われ、全国から集まった1058人のランナーが秋の風を受けながら疾走した。

 コースは、ハーフマラソン、10キロ、3.3キロ、3.1キロで、男女あわせて19種目。昨年は中越沖地震のため中止され、2年ぶりの開催の今回は「復興に向け がんばってます」をスローガンに掲げた。

 午前9時、号砲とともに、ハーフマラソンからスタートし、役員・補助員、ボランティア約400人が沿道などの交通整理にあたった。ゲストランナーで1997年アテネ世界陸上選手権女子マラソン優勝の鈴木博美さんは「7年前から神戸に住み、大震災から13年たった今でも心に刻まれていると感じることがあるが、元気を取り戻して復興している。被災した人もいると思うが、みなさんとふれ合いながら走りたい」と述べ、参加者といっしょに10キロを走った。

(2008/11/ 6)

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