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合唱を通し、歌の持つ力をかみしめた音楽イベント「歌は友だち」=市民プラザ (2024/10/02)
市内12会場を歌や演奏でつないだ「音市場」。会場の一つでは、ラテンやポップスなど幅広いジャンルの曲で楽しませた=市内東本町1、バル酒場PaPiCo (2024/10/01)
「柏崎からの挑戦」と題したトークイベント。富澤慎選手、棚村克行選手、 筈井翔太コーチ、吉野公浩監督(左から順に)が五輪や甲子園でのエピソードを披露した=29日、産文会館 (2024/09/30)
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石橋さんがウルトラマラソン100回
100キロ以上のコースを走る「ウルトラマラソン」で、市内米山台2の石橋勉さん(68)がこのほど、100回目の完走を成し遂げた。16年間かけて国内外のレースに参加し、完走した距離は約1万2000キロになる。
石橋さんは40歳を過ぎてからランニングを始め、48歳で初めて出場したフルマラソンで完走。その後も出場回数を伸ばし、7年前にフル完走100回を達成した。ウルトラマラソンは51歳の時、「秋田内陸100キロチャレンジマラソン」に挑戦して初完走。10回目あたりから「ウルトラでも100回完走」を目標に走り続けた。
ウルトラマラソンの距離は100キロが一般的だが、中には200キロ以上のレースも。世界的にも有名なギリシャスパルタスロンにも3回挑戦した。48時間で250キロを走る山口萩往還マラニックは4回完走した。3年前は左足の肉離れで思うように走れなかったが、完治した翌年は15回出場し、記録を伸ばした。
100回目の区切りは10月19日に高知県で行われた四万十川ウルトラマラソンで、13時間33分23秒で完走。この時は背中に「100回目の完走を目指しています」の札をつけて走り、全国のランナーから激励を受けた。
(2008/11/18)
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