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ハクチョウが飛来しやすいように、ハスを刈る愛護会=8日、市内西山町の長嶺大池 (2024/10/11)
水球の日本選手権に出場するブルボンKZ男女の壮行会=9日、まちから (2024/10/10)
特定行為研修センター第5期生の入講式=国立病院機構新潟病院 (2024/10/09)
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刈羽村の再生古民家で収穫祭
刈羽村油田の再生古民家「ひだまりの里」で16日、地元集落が収穫祭とそば打ちを行った。施設の活用を考える新しい村内組織も立ち上がった。
この日は、村内外の有志でつくる「子どもたちのための古民家再生委員会」(佐藤茂代表)がかや刈り、冬囲いの準備を行った。油田集落が古民家で初めて行った収穫祭ではネギ、大根、特産物などの販売をし、女性たちが手打ちそばで腕をふるった。
用意したそばは100人前。中越沖地震で壊れたかまどは復元し、まきで火をたき、大鍋で湯を沸かした。女性らは「地元で採れたそばをひき、地元の山で掘ってきたじねんじょと卵を混ぜた。手間をかけた」とにっこり。いろりを囲んで参加者らは打ち立てのそば、はさ掛けの新米で作ったおにぎりに「最高の味」と舌鼓を打った。
活用を考える村内組織は各種団体、教育関係者、行政など16人でスタート。活動7年目に向け、引き続き体験活動、健全育成などの事業を検討する。
(2008/11/20)
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