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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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合唱団「ゆう」が「ひまわりの心」披露

 市内の歌の好きな人たちでつくる合唱団「ゆう」(塚田由幸代表)が20日、柏崎エネルギーホールで、第6回定期演奏会を開いた。席上、「ひまわりの心」(牧岡孝さん作詞、塚田代表作曲)が初めて披露された。

 同合唱団は平成4年7月に発足して以来、常盤高校の音楽教師だった塚田代表のもとで研さんを重ねている。この日は市内出身の詩人・故中村千栄子さんの女声合唱組曲「愛の風船」を歌って故人をしのび、「赤とんぼ」などよく知られている歌の数々を披露した。また、特別出演として一中教諭の小竹正さん、二期会凖会員の新井宏子さんがそれぞれバリトン、ソプラノ独唱で楽しませた。

 プログラムに先立ち、城東二で夢塾「ひまわり」を主宰する詩人の牧岡さんの作品に、塚田代表が曲を付けた「ひまわりの心」を歌い上げ、会場から大きな拍手が送られた。客席には牧岡さんの姿もあり、歌声にじっくり耳を傾けていた。

(1999/11/22)

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