PHOTOニュース

水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)


スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)

>>過去記事一覧
手作り音楽劇「越佐」 テーマ曲の歌詞募集

 市制60周年を記念し、今年12月に市民会館大ホールで上演を予定している音楽劇公演実行委員会が、今月末まで手作り音楽劇「越佐」のテーマ曲「海は故郷」の歌詞を募集している。

 同実行委員会では「越佐」と、グリーク作曲「ペールギュント」の2つの作品の上演を計画している。このうち「越佐」は柏崎と佐渡・小木町を結ぶ縁になったお弁(お光)・藤吉(吾作)の悲恋物語で知られる「佐渡情話」を復活・伝承するため、オペラ風に仕立てる。

 歌詞の募集は同町でも同時に行っており、応募資格は両市町に在住または勤務する人で出身者も可。詩の長さは400字詰め原稿用紙(1行20字)で20―30行。応募先は同実行委員会歌詞募集担当(〒945―0011市内松波2―13―28、渡辺正樹さん)へ。

 同実行委員会では「時には優しく、時には荒々しく私たちにメッセージを送る『海』、ふるさとへの思いを歌い上げてほしい」と話している。締め切りは今月31日。審査の結果、入選・佳作に賞状と記念品。作曲は市内出身で東京芸大作曲科卒の小林弘人氏に委嘱する。

(2000/ 1/19)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。