PHOTOニュース

大漁旗が風になびく浜辺で開かれた「イワシまつり」。久しぶりの「網外 し」でピチピチした魚に歓声が上がった=12日、荒浜漁港 (2024/05/13)


 記者会見でパリ五輪への意気込みを語った棚村選手(左から2人目)と稲場選手(同3人目)。左は代表コーチで同行する筈井さん=10日、市内西本町3の「まちから」 (2024/05/11)


水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)

>>過去記事一覧
高柳小で国際交流会と給食交流会

 高柳町の高柳小(鹿田房男校長・児童数55人)で26日、国際交流会と給食交流会が開かれ、児童たちが韓国の文化に触れたり、昔の学校の様子に理解を深めたりした。同校の給食は1990年から「地産地消」で地元産のコシヒカリや野菜を使っており、30日には野菜生産者の人たちを招待して交流会も行われる。

 同校を訪れたのは県国際交流員で韓国・麗水(ヨス)市出身のジョン・ヨンユンさん(27)。県の出前講義として3年前から時々同校に来て、韓国語を使ったゲームや民俗・習慣などを児童に教え、すっかりおなじみのお姉さんだ。午前は5.6年生25人にキムチを使ったチヂミ作りを指導。全校でチヂミをおやつに食べながら、全さ んが脚本を書いた韓国の民話を1年生から4年生がペープサートを使った劇で披露した。6年の田辺将也君は「チヂミをひっくり返して焼くのが難しかった。スッキリとした辛さでおいしい」とニコニコ顔。「辛くないよ」と言う児童、「ものすごく辛い」と口に手を当てる低学年の子など、にぎやかに楽しい時間を過ごした。

(2004/ 1/27)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。