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水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)


スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)

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一中生徒たちが商店街に花届ける

 市立一中(後藤典任校長、生徒数250人)の生徒たちが17日、色とりどりの花を咲かせたプランターを市内東本町1の商店街に届けた。地域花いっぱいプロジェクトとして生徒たちが育ててきたもので、プランターには手書きのメッセージも添えた。

 花いっぱいプロジェクトは、生徒会の美化委員会(渡辺裕子委員長)が日ごろ世話になっている地域の人たちに感謝の気持ちを込め、今年度初めて取り組んだ。夏休み前に、全校で日々草、ブルーサルビアの花苗をプランターに植え、休み中も水やりなどの手入れを欠かさなかった。プランターは全部で120個。この日は全校が手分けをして、商店などに届けた。

 このうち、フォンジェでは地下の噴水前に白やピンク、ブルーの花をつけたプランターを置いた。「地域にさらに潤いが出るように」などと書いたメッセージもつけ、渡辺委員長は「地域が明るくなれば、という思いでみんなで力を合わせて取り組んだ。夏休み中の水やり、花の手入れが大変だったけれど、きれいに咲かせて良かった」と話した。

(2004/ 9/18)

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