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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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観測史上最大の雨量を記録

 柏崎地方は22日午後、激しい雨に見舞われた。アメダスによれば2時台の一時間雨量は52ミリで、1976年の観測開始以来の最大。市内各地で道路などが冠水し、土砂災害の危険があるとして一部の県道は通行止めとなった。

 雨は午後2時前から強く降り、4時ごろまで続いた。このため、市内の至る所で側溝が雨を飲み込むことができず、中越沖地震で側溝が傷んでいたことも加わって、道路などが冠水。2時半から順次、横山川、源太川、よしやぶ川の排水ポンプを稼働させて強制排水を行った。

 市内青海川―谷根間の県道田屋青海川停車場線、市内宮川―刈羽村滝谷間の主要地方道柏崎高浜堀之内線、市内西山町浜忠―同鎌田間の県道向山西山停車場線などで連続雨量が規制値を超え、土砂災害の危険があるとして通行止めの措置がとられた。JR信越線や越後線も列車の運転を見合わせた。

(2007/ 8/23)

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