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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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イルカウオッチング始まる

 今年初めてのイルカウオッチングの遊覧船が4日午前、柏崎港西ふ頭を出航した。乗船客は茨城県から来た親子連れ4人やカナダ人など4組11人。事業を行う佐渡海峡柏崎観光開発実行委員会のスタッフの話では、すでにたくさんのイルカ(カマイルカ)が近海に姿を現しているという。5月下旬までウオッチング事業が続く。

 第一船の出航を前に、関係者が乗船受付場所の柏崎港観光交流センター「夕海」で安全祈願祭を行った。津畑和義実行委員長は「安全第一に船を運航していきたい」とあいさつ。「昨年はイルカとの遭遇率が下がり、約1000人の乗船者数にとどまったが、今年は期待できそう」とした。来賓の市、県、地元観光関係者がそれぞれ、夢のある事業の支援を約束。本年度が県の大観光交流年にあたることから、事業が大きく発展する契機になるという声も聞かれた。

(2009/ 4/ 4)

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