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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた＝17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)
本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」（上巻）を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)
旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童＝同校 (2024/05/15)
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市野新田ダム建設へ水利使用同意
鵜川下流域の農業用水不足を補う国営市野新田ダムの建設事業で、ダム下流水利権者である女谷第1水利組合（猪俣幸男組合長）、女谷第2水利組合（押田貞夫組合長）が水利使用に同意し、鵜川コミュニティセンターでこのほど、調印式が行われた。この同意により、ダム建設の河川協議が成立した後の工事着手が可能となるもので、北陸農政局柏崎周辺農業水利事業所（河津宏志所長）では地元説明会を開催し、秋にも、できるところから関連工事に入りたいとしている。また、ダム予定地の地権者については引き続き、理解と協力を求めていく。
調印式は会田市長を立会人に、両組合関係者、農業水利事業所、柏崎土地改良区（与口勝郎理事長）などが出席。両組合長から同意書が河津所長に手渡された。
また、今月2日には鵜川地区の区長らで組織する市野新田ダム対策協議会（大野益博会長）の会合も開かれ、地元のいろいろな意見を尊重しながら、ダム建設を推進していくことが話し合われた。
(2009/ 7/ 8)
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