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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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県地域振興局に電気自動車導入

 低炭素社会に向けて、県が公用自動車として初導入した電気自動車の第1号が柏崎地域振興局(船谷喜代文局長)に配備され、26日に庁舎前で鍵の引き渡し式が行われた。この車は農業振興部で使用する。

 県は今年度、新エネルギーや電気自動車の普及に努め、その一環として公用の電気自動車4台を導入予定。「EV・pHV(プラグインハイブリッド車)タウン構想」のモデル地区指定を受けている柏崎市と佐渡市の振興局に2台ずつ配備する。

 鍵の引き渡し式で県産業労働観光部の長谷川誠副部長は、柏崎市内における電気自動車関連産業の振興に期待を示しながら「きめ細かな農業指導と低酸素社会の宣伝に活用を」、船谷局長は「先進的な取り組みを進める柏崎市と協調し、環境に負荷をかけない電気自動車の普及に努め、良好な地球環境が確保されることを願っている」とあいさつした。

 導入されたのは柏崎市と同じ、三菱自動車のアイ・ミーブ。

(2009/ 8/26)

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