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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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高速道メニューで4年連続全国大会へ

 高速道路サービスエリア(SA)レストランの調理長が腕をふるう東日本高速道路第4回新メニューコンテストの県予選会がこのほど、新潟市内で行われ、米山SA下り線(ニッカイ米山)が最優秀賞を獲得した。来年2月25日の全国大会(東日本大会)に出場する。同レストランの堀内一郎調理長(44)は4年連続の全国出場だ。

 県予選は米山、川口の上下線にある4つのレストランが参加。今年のテーマは「地域の美味(おい)しいもの再発見―心も体も元気なご当地メニュー―」だ。料理研究家・土井善晴さんら7人が審査した。

 米山SA下りレストランのメニューは「七色(ないろ)の日、『躍(やく)膳』」。「七色」は中越沖地震が発生した7月16日。「躍膳」の「やく」は薬ではなく、「飛躍の躍の字」を使った。「お客様に元気を与える料理のイメージを発展させ、地震で柏崎が全国から元気をいただいたことへの感謝とともに、復旧から復興へ歩み出した柏崎から今度は全国へ元気を発信したい――という気持ちで命名した」と柴野慈支配人。

(2009/12/14)

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