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大漁旗が風になびく浜辺で開かれた「イワシまつり」。久しぶりの「網外 し」でピチピチした魚に歓声が上がった=12日、荒浜漁港 (2024/05/13)


 記者会見でパリ五輪への意気込みを語った棚村選手(左から2人目)と稲場選手(同3人目)。左は代表コーチで同行する筈井さん=10日、市内西本町3の「まちから」 (2024/05/11)


水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)

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熱演の演劇フェスが開幕

 柏崎演劇フェスティバル(かしわざき振興財団、市産業文化会館主催)が27日から産文会館文化ホールで今年の舞台の幕を開けた。柏高演劇部(部長=2年・広田夏美さん、部員数8人)が初回を飾り、若さいっぱいの演技で楽しませた。フェスティバルはこの後、2月下旬まで続く。

 フェスティバルは今年で19回目。柏高演劇部は若林悠さん(2年)の脚本・演出の「裏表」を上演した。友だちのいじめに遭った少女が、やはりいじめで10年前に命を絶った少女の幽霊によって救われるという物語。幽霊は「たった一言『助けて』と言って。一人で苦しむのは私で最後になるように」とメッセージを投げかけた。

(2013/ 1/29)

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