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道路交通量調査、土合地内の8号が中越4位に
建設省はこのほど、平成9年度に実施した道路交通センサス(一般交通量調査)の概要をまとめ公表した。これによると、市内土合地内の国道8号は、平日昼間12時間当たりの通行車両数が19,012台で、中越地方の国道・県道では第4位となっている。
同調査は全国の道路交通の実態把握を目的に、数年おきに行われており、今回の調査は平成6年度以来3年ぶり。高速道路、国道、主要地方道、一部の市町村道あわせて18万8,000キロを対象に、3万5,000カ所に区切って調査した。
その結果、平日昼間の車両通行量では新潟市神通寺の国道8号バイパスが10万2,714台で全国1位となったのをはじめ、新潟市内の通行量の多さが全国的にも上位にランクされた。
中越地方では長岡市喜多町の国道8号バイパスが1位で3万2,738台。2位は長岡東バイパス、3位も長岡市内の17号バイパスで、柏崎市土合の8号は4位だった。また上越地方は上越市栄町の8号直江津バイパスが3万1,497台で1位だ。
平日に対して休日に通行量が極端に多くなる所の県内上位では、湯之谷村の小出奥只見線、関越自動車道県境・湯沢IC間が1.5倍以上に。寺泊町の国道402号は1.2倍で4位だ。
全国では首都高速が休日の通行量が多くなる傾向にあり、観光地で平日と休日の格差が大きいのは、和歌山県那智勝浦、栃木県藤原塩原、長野県白樺湖周辺がベスト3。新潟近県の伊香保温泉、日光、草津周辺が10位までに入っている。
(1998/ 8/27)
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