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荒海でみそぎ研修
県内の若手神主でつくる県神道青年協議会(佐藤明史会長、会員百36人)は20、21日、市内鯨波3の浪花屋でみそぎ鎮魂の行法研修会を開き、初日夕は波しぶきが砕ける海岸でみそぎを行った。
同協議会は年間を通じ県内、北信越の研修会などを重ね、昨年から柏崎でみそぎ鎮魂の研修を行っている。今年は北蒲原から中頚城の神主20人が参加。県神社庁錬成行事道彦の本田博信・弥彦神社権禰宜(ごんねぎ)を講師に迎え、行法と鎮魂の指導、説明を受けた。
参加者は神拝行事の講習後、白鉢巻きに裸身、素足で日没の海岸に向かい、みそぎはらいの斉唱などで気をみなぎらせた。寒風のなぎさに立って気合いを入れると、沖合で波しぶきが上がる海中に次々と飛び込み、肩まで水につかりながら、大はらいの言葉を奏唱した。
(1998/10/22)
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