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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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柏崎の花見も本番 赤坂山が満開

 市内の花見の名所、赤坂山公園の桜が15日に満開を迎えた。明るい日差しの中、公園では散歩を楽しむ家族連れや保育園児の姿が見られた。近くに住む人は「週末には散り始めるかもしれない」と話すが、天気が良ければ17・18日ごろは絶好の花見休日になりそうだ。

 赤坂山公園の桜は市街地より少し遅れて11日に次々と花を咲かせ、見ごろを迎えた。ただ満開とはいうものの、1つの枝についている花の数は昨年よりちょっと少なめなのが残念なところだ。15日午前には近くの保育園児や、子供を連れた母親らが訪れ、さらにマイクロバスの団体も立ち寄るなど、公園は思いおもいに春を楽しむ人たちでにぎわった。

 また花見がてらに公園内にある市立博物館を訪れる人も多く、リニューアルしたばかりのテーマ展示や特別展「ネアンデルタール人の復活」を見学していた。同館では18日午前10時から「ネアンデルタール人の子供との出会い」と題した講演会が予定されており、「多くの人からぜひ聞いてもらいたい」と呼びかけ中だ。

(1999/ 4/15)

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