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合唱を通し、歌の持つ力をかみしめた音楽イベント「歌は友だち」=市民プラザ (2024/10/02)


市内12会場を歌や演奏でつないだ「音市場」。会場の一つでは、ラテンやポップスなど幅広いジャンルの曲で楽しませた=市内東本町1、バル酒場PaPiCo (2024/10/01)


「柏崎からの挑戦」と題したトークイベント。富澤慎選手、棚村克行選手、 筈井翔太コーチ、吉野公浩監督(左から順に)が五輪や甲子園でのエピソードを披露した=29日、産文会館 (2024/09/30)

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市民生児童委員協総会 身近な相談者に

 市民生委員・児童委員協議会(黒崎善治会長)が20日、産文会館大ホールで総会を開き、今年の活動の基本方針や重点項目などを決めた。

 民生委員・児童委員は地域住民と行政を結ぶパイプ役として、現在162人が活躍している。会では黒崎会長が「地域のネットワークを作り、地域から声をかけてもらう活動をすることが大事だ。福祉の仕事は先が長い。あまり急がずに着実に、目的を達成することを念じたい」とあいさつ。

 続いて議事に移り、基本方針は「わが国の福祉施策が大きく進展する中で、住民の身近な相談・支援者として、福祉ニーズを的確に把握し、問題解決に向けて、さまざまな活動を地域社会で進めていく。併せて誰もが安心して暮らせる『福祉のまちづくり』の推進を図る」とした。

 事業方針には新活動強化方策、介護保険制度などへの共通理解を掲げ、重点項目として@基本的人権の尊重による公平公正で差別しない活動A個別的援助活動の強化B在宅支援をすすめるネットワークづくりC福祉のまちづくりD子育て環境の整備などを挙げた。

(1999/ 4/22)

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