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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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市民生児童委員協総会 身近な相談者に

 市民生委員・児童委員協議会(黒崎善治会長)が20日、産文会館大ホールで総会を開き、今年の活動の基本方針や重点項目などを決めた。

 民生委員・児童委員は地域住民と行政を結ぶパイプ役として、現在162人が活躍している。会では黒崎会長が「地域のネットワークを作り、地域から声をかけてもらう活動をすることが大事だ。福祉の仕事は先が長い。あまり急がずに着実に、目的を達成することを念じたい」とあいさつ。

 続いて議事に移り、基本方針は「わが国の福祉施策が大きく進展する中で、住民の身近な相談・支援者として、福祉ニーズを的確に把握し、問題解決に向けて、さまざまな活動を地域社会で進めていく。併せて誰もが安心して暮らせる『福祉のまちづくり』の推進を図る」とした。

 事業方針には新活動強化方策、介護保険制度などへの共通理解を掲げ、重点項目として@基本的人権の尊重による公平公正で差別しない活動A個別的援助活動の強化B在宅支援をすすめるネットワークづくりC福祉のまちづくりD子育て環境の整備などを挙げた。

(1999/ 4/22)

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