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施策の提案書を桜井市長に提出した間島チームリーダー(前列右から3人 目)をはじめ、移住・定住推進パートナーチーム=市役所多目的室 (2022/10/04)


柏崎リーダー塾の第5期生の修了式。塾生代表が謝辞を述べ、決意を披露した=1日、柏崎エネルギーホール (2022/10/03)


力作がずらりと並んだ第65回市展会場=1日午前、ソフィアセンター (2022/10/01)

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高田・上条で市防災訓練 「大地震」一斉避難

 高田・上条地区の住民を対象にした平成11年度市総合防災訓練が18日午前、市立南中を会場に行われ、住民や防災関係者約2500人が参加して、万一の際の心構えと協力の大切さなどに気持ちを引き締めた。

 市の総合防災訓練は平成6年度から毎年行われている。今年の想定は「午前8時半ごろに市内で大規模な地震が発生、火災や家屋倒壊が起き、多くの負傷者が出た」というもの。防災無線で訓練の開始が告げられると、関係町内の人たちが一斉に避難を開始した。リヤカーや車いすにお年寄りや「けが人」を乗せたりして、町内単位で南中に次々と集合。新道小と地元保育園の子供たちも避難してきた。

 南中では、生徒の火災避難想定訓練に続いて、災害対策本部長の西川市長が「災害はない方がよいが、万一に備えて、この日の訓練を役立ててほしい」と、日ごろの心構えの大切さを呼び掛けた。姉妹都市の東京・東村山市や、オートバイを使ったボランティア隊などが救援物資を運んで来ると、集まった人たちから大きな拍手が沸き起こった。

 事故車両からのけが人救出、学校火災を想定した放水訓練では消防署員のきびきびとした動作に参加者の視線が注がれた。また消火器やミニ消防車による消火訓練、はしご車や地震車の体験試乗、炊き出し、自衛隊や郵便局の災害対応機器の説明などにも多くの人が参加した。

 今回の訓練では、倒壊家屋からの救出訓練に合わせ、大勢のけが人を地域の人が協力して応急手当てを施して救護所に運び、医師や保健婦がけがの程度を判断して処置。さらに重傷者を県消防防災ヘリで運ぶなど、”実戦”さながらの「トリアージ訓練」が初めて行われ、緊迫した雰囲気の中で、集まった人たちも真剣な表情で訓練を見つめていた。

(1999/ 9/18)

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