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工科大と柏工が連携探り、初の協議会

 ものづくりをめぐる工業教育の連携を探ろうと、新潟工科大学(阿部武雄学長)と柏工(藤田信雄校長)は9日、高大協議会の初会合を工科大で開いた。今後、大学教員の出張講義や体験学習・設備利用など具体策を練る一方、工科大では他の高校にも連携を広げていきたい考えだ。

 初会合には工科大から正副学長と各学科の教授ら11人、柏工からは校長、教頭、各学科の教員14人が出席した。阿部学長は「協議の中でできることから始めたい。本学の学科、研究室をよく見て、内容を理解してもらえればありがたい」と述べ、藤田校長は「柏工から大学に進む道が見えてくれば、技術者を志す中学生には工業高校志望の機会になる」と期待を寄せた。

 このあと、工科大は教育システム、柏工は進路状況などについて説明した。工科大の片岡廣教授は入学者の学力差解消を目指す取り組み例を挙げ、高校・大学のカリキュラムの接続、高校教育と大学入試との一貫性、教員間の交流などの必要を指摘した。また、柏工の小林俊雄教頭は高校在学時の一部実習科目の単位認定を大学側に提案。教員から「工業高校の技能者育成を工科大の技術者養成、産学連携につなげ、地域産業の振興を」との意見が出た。

 協議会委員長の丹野頼元副学長は「大学進学後、とまどうことのないよう連携を取るのがこの協議会」とし、「原理が分からないのに結論を急ぐ学生がいる。基礎的な考え方をまずきちんと身につけてほしい」と述べた。

(2001/ 2/10)

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