家族連れ、友人同士など850人が訪れた「さんぶんフリーマーケット」=24日、産文会館 (2024/11/29)
今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
>>過去記事一覧
柏崎地域の野球人の夢であった少年硬式野球チーム「柏崎リトルシニアリーグ」が日本リトルシニア野球協会信越連盟から正式に加盟承認されたのを受け、その発足式が18日、柏崎ベルナールで開かれた。また同リーグの発展を目指して設立した柏崎少年硬式野球連盟(西川勉会長)の発足式も併せて行われた。
式典では大橋耕一・同チーム理事長のあいさつに続いて、大勢の来賓が激励や祝辞を述べた。その後、14人の選手がユニホーム姿で堂々と入場し、会場の大きな拍手に迎えられた。
内山邦栄監督が、練習でかれた声を押して4月下旬から始まる県予選に向けて猛練習に励んでいることを報告。選手を代表して神林剛明君(北条中1年)が「チーム一丸となって初の公式戦の初戦を突破したい」と決意を述べた。
リトルシニアは全国的な組織で、昨年、小学生を対象とするリトルリーグと中学生のシニアリーグが合併して財団法人化に向けて改組したばかり。全国では360チームほどあり、選手は10,000人以上を数える。新潟の8チームと長野県の24チームで信越地区を構成している。春季大会に続く夏の全国選手権大会が国内最大の少年野球大会。さらに世界大会へと続いている。
柏崎でのチーム誕生は、高校野球で一歩リードされている下越地方との距離を縮め、初の甲子園出場への道を切り開くものと関係者の期待を集めている。
(2001/ 3/19)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。