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教員異動 柏崎の小中学校は11校長代わる

 県教育委員会は23日、県内小・中学校の教職員異動を発表した。発令は4月1日。柏崎関係では学校に清新な気風を導入するため、適材適所に転配置するとともに、市内・外との広域的な交流を行い、11カ校の長、7カ校の教頭が交代した。異動規模は校長、教頭、一般教職員を合わせて延べ275人になり、前年(293人)に比べ、18人下回った。このうち、柏崎小校長には中嶋浩・県義務教育課管理主事、東中校長には坂井和之・県生涯学習推進課副参事が就任する。

 また、刈羽郡関係では延べ60人(前年は102人)の異動が行われ、郡内小・中学校のうち、4校長、1教頭が代わった。

 柏崎地方の異動作業は県教委が中心になって行い、

(1)管理職関係では小学校で柏崎、半田、鯨波、日吉、新道、北条北の6カ校、中学校で東中の合わせて7カ校の校長、鯨波小の教頭が退職することから、その後任人事をどうするか
(2)一般教職員では人事の刷新を図るため、同一市町村、同一校の長年勤務者の解消などが課題になった。

 また、県教委では創意にあふれ、活力ある学校運営を目指し、

(1)清新な気風を導入するため、情熱・行動力あふれる新人を採用する
(2)全県的な視野に立って、広域的な観点を行う

――などを考慮して調整してきた。

 これにより、市内の学校では9小学校、2中学校で校長が代わることになった。また、教頭は4小学校、3中学校で交代する。このほか市教委学校教育課指導主事が新しく市外の教頭に登用された。

 一般教職員では今年5人が退職し、代わって14人が新採用になった。

(2001/ 3/23)

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