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さけのふるさと公園に学習・展示施設

 市が青海川地内で整備を進めている「柏崎さけのふるさと公園」にこのほど、体験学習・展示施設が完成し、7日に行われるサケの稚魚放流式で一般に公開される。

 この施設は、谷根川に帰ってきたサケや川に生息するいろいろな生き物を観察したり、サケの採卵・受精を体験して、自然の仕組みとその素晴らしさ、命の大切さを感じてもらうのが目的。鉄骨一部2階建て、延べ床面積490平方メートル。外観は土蔵の雰囲気とした。

 館内には、「小さな川のいのちの物語」を基本テーマに、正面右側に谷根川の上流・中流・下流をイメージした大きな水槽を設置し、イワナやヤマメ、アユ、カジカなどを魚の住み分け別に飼育展示。サケの稚魚育成の時期には稚魚の成長段階がわかるようにするほか、これからの季節に海から河川へ産卵のため入ってくるシロウオ(イサザ)を展示する。またサケの生態や文化、柏崎での増殖事業の歩みなどをパネルで紹介。子供たちがサケ採卵などを体験できるふ化槽室(体験学習室)もある。

 サケがそ上する季節になると増殖センターには郡市の多くの小学校が見学に訪れるが、ふ化場が教育施設ではないため、子供たちは今まで、冷たい水の流れるコンクリート床の上に立ったまま授業を受けてきた。「柏崎さけのふるさと公園」には昨年秋、そ上する姿を真横から見ることの出来る観察水路が完成しており、体験学習施設が加わって、さらに楽しい授業の場となりそうだ。市では引き続いて、観察池や広場などの整備を進め、今年度末の公園全体の完成を目指す。

 施設の管理は市が青海川町内会に委託。開館時間は午前9時から午後5時まで。4月から9月まで水曜日が休館。サケそ上シーズンの10月から12月までは無休。1月から3月までは休館するが、事前に団体での見学申し込みがあればオープンする。入場無料。

(2001/ 4/ 5)

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