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高卒者の7割が職場選び満足

 柏崎公共職業安定所(山口隆所長)はこのほど、昨年4月に管内の事業所に就職した高校卒業者の職場意識調査をまとめた。

 調査は対象の男女162人に調査票を送り、就職1カ月後から4カ月後の状況について回答を求めた。質問は職場選びの理由、困っていること、満足度、要望など11項目。回収は106人分(回収率65.4%)。管内では就職者と進学者の割合が平成元年度は4対6だったのに対し、11年度は2対8となった。生徒数の減少が就職者の減少につながっている。

 職場選びで男子の半数が適性、技術習得を理由に挙げたのに対し、女子は希望の多い事務・販売・サービス業種で求人が減ったことから、3割近くが「ほかに適当なところがなかった」と答えた。全体では4割強が職場で困っていることがあると答え、内容は男子が仕事、人間関係、勤務時間・休日、賃金に分かれ、女子は仕事、勤務時間・休日に集中した。

 職場選びは男子の約8割がほぼ満足としているのに対し、女子は満足、不満が半々。全体では約7割がほぼ満足となった。今の職場に長く勤めたいという回答は男子が6割を超え、女子は回答が分かれた。同職安は「女子は環境変化に戸惑いや迷いを感じていることが一因」と見ている。

 新卒社員の事業所への要望は休日・休暇、賃金、福利厚生、勤務時間などが挙げられ、学校には資料・情報提供、熱心な指導を、職安には事業所の詳しい情報、転職時の相談を求める声があった。同職安では「回答者が悩みや不安をかかえながら、会社に適応していこうとする様子が分かる。本人だけで解決できない問題もあり、調査結果が今後の対話のきっかけになればいい」としている。

(2001/ 4/12)

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