PHOTOニュース

柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

>>過去記事一覧
7万本の花絵で町彩る

 球根育成で切り取られるチューリップを使ってパネル絵を作る「チューリップ花絵かしわざき2001」(同実行委主催)は22日、赤、黄色など春本番を告げる約7万本の花絵で市中心部の町並みを彩った。

 花摘みは前日、新潟市内のチューリップ畑で行い、柏崎から約60人が参加した。花絵作りはJR柏崎駅前、柏崎郵便局わき、元気館、本町通り沿いなど7会場で約150人が一斉に取り組んだ。作品はパネル5枚ものから2枚ものまで。下絵に従い、赤、黄色、紫などの花をパネルの穴に差していった。

 この日は風が冷たかったものの、各会場でボランティア、親子連れなどが色とりどりの花を手に取り組んだ。えんま通りでは商店街イベントとタイアップ。アーケードのポールに添えられた黄色いチューリップの花が道行く人の目を楽しませた。

 実行委の雙(そう)田みどりさん(56)は「柏崎駅、郵便局では職員も手伝ってくれた。人数確保、設置数など課題もあるが、続けていくことが大切」と話した。各展示会場では家族連れや通行人が笑顔で見入り、記念撮影する姿も見られた。

(2001/ 4/23)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。