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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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「市民大学」今秋から5コースで開講

 市教育委員会は「くらしを学び、学んでくらす」をテーマにした「かしわざき市民大学」を、今秋から市民プラザで開講する。初年度の開講は柏崎の歴史や環境、文化など5つのコース。専門的で多様な学習プログラムの提供を目指す。

 市民大学は、新施設としてオープンした市民プラザの有効活用や、市内に2つの大学を有するという優位性を生かすことを狙った。市民が幅広い知識を習得することにより、学ぶ喜び・楽しみ・生きがいを発見し、地域社会の活力につなげようというもの。講座の企画には各方面からなる準備運営委員会(鍋田英彦・新潟産大教授、委員数9人)が検討を進めた。

 開講は別記の通りで、暮らしや生活に根ざしたり、ビジネスのキャリアアップに役立つものなどをそろえた。教養のためだけでなく、実学を追求する性格を色濃く出した。講師には2大学の教授をはじめ、新潟大学、医療機関などから多彩な顔ぶれ。「いきいき県民カレッジ」の単位にも認定される。

 受講申し込みははがき、ファクスなどに希望講座名・住所・氏名・年齢・性別・電話番号を記入した上、市生涯学習課(〒945―0051市内東本町1-3-24、ファクス22-2637)へ。締め切りは今月27日(必着)。複数受講可能。申し込み多数の場合は抽選。

 開学式は9月9日午後1時半から、市民プラザ。講師は内田安三・新潟産大学長、演題は「学ぶことの楽しみ」。

【市民大学】
「『かしわざき』を知る」=9月17日―11月12日午後7時―9時、定員50人、受講料3千円
▽「私たちの暮らしと環境」=9月27日―12月13日午後7時―9時、定員50人、受講料3千円
▽「文章・話し方教室」=9月18日―2月27日午後7時―9時、定員30人、受講料5千円
▽「身近な生活の法律問題(新大法学部公開講座)=10月9日―12月18日午後7時―8時半、定員50人、受講料3千円
▽「からだを知りたい」=10月24日―12月19日午後7時―9時、定員50人、受講料は3千円

(2001/ 8/21)

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