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県産業労働部がこのほどまとめた2000年度「県観光動態の概要」によると、県内の観光客入り込み総数は前年度より0.7%減の約7825万人だった。柏崎は1.8%減の381万9370人で、湯沢町、新潟市、上越市に続き、6年連続で県内4位だった。
県観光レクリエーション客のうち、県内客は前年度より0.4%増の4627万5000人で、四年ぶりに増加。県外客は2.2%減の3197万5000人だった。夏の猛暑や上信越自動車道の全線開通で海水浴・イベント・まつりの入り込みが3.7%増えた半面、スキー客が約90万人減ったことから冬季は6.4%の大幅減となった。目的別では温泉が産業観光施設、スキーより多く、3年連続のトップだったが、入り込み数は0.5%減で頭打ちの状態だ。
柏崎の入り込みは夏季の7,8月に49%(前年度46%)が集中し、県内客が63%(同64%)を占めた。出発地別では県外客のうち、関東方面が63%(同68%)、中部方面が28%(同23%)を占め、以下、東北、北陸方面が各3%などだった。目的別では産業観光施設が25%(前年27%)、海水浴が24%(同22%)、まつり・イベントが18%(同15%)などだった。
刈羽郡内の入り込み状況は次の通り。
【高柳町】27万2580人(県内24万1170人、県外3万1410人)対前年比97.8%
【小国町】9万6580人(県内9万2620人、県外3960人)同98.5%
【刈羽村】10万6510人(県内4万7580人、県外5万8930人)同98.4%
【西山町】78万880人(県内56万2960人、県外21万7920人)同89.1%
(2001/ 8/22)
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