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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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菊花展が駅前公園で開幕

 菊づくりの愛好者でつくる柏崎菊花秋香会(西川勉会長)主催の菊花展が1日から、市内駅前公園で始まった。30日には審査会が行われ、各賞が決まった。開幕を前に、公園内に設けられた特設会場には色とりどりの菊の鉢物が並び、秋の風情をかもし出している。

 同展は今年で50回目を数え、競技花や一般花、花壇、懸崖などの各部門に合計で約220点が出品された。節目の年を記念し、選択学習で菊の鉢物づくりに取り組んだ二中、五中の生徒の作品約30点も含まれた。会員は「開花のタイミングを狙うのが大変だった」と苦労話を披露しながらも、丹精込めて栽培しただけに、さすがに見ごたえ十分だ。会期は5日まで。

 その後、6日から9日まで刈羽郡総合病院ロビーに展示して、患者や訪れた人たちから楽しんでもらう。審査には同会の清水清一郎副会長らが当たり、次のように各賞が決まった。

 【部門別】市長賞=「福助」春川政司(安田)▽市議会議長賞=「3本立花壇」関かつ子(茨目)▽商工会議所会頭賞=「競技花厚物」小山今朝市(藤井)▽柏崎日報賞=「盆栽」関矢忠義(上軽井川)▽柏崎郵便局長賞=「1本立花壇」村山芳正(茨目)▽刈羽郡総合病院長賞=「競技花管物」西川節夫(柳橋町)▽JA柏崎市組合長賞=「達磨」佐原勇男(朝日が丘)▽柏崎観光産業振興協会長賞=「一般花」植木重雄(与板)▽柏崎菊花秋香会顧問賞=「一般花」石坂和一(水上)▽同会長賞=「懸崖」本間英一(土合)

 【無監査賞】春川政司、関かつ子、小山今朝市、関矢忠義、村山芳正、西川節夫

(2001/11/ 1)

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