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菊づくりの愛好者でつくる柏崎菊花秋香会(西川勉会長)主催の菊花展が1日から、市内駅前公園で始まった。30日には審査会が行われ、各賞が決まった。開幕を前に、公園内に設けられた特設会場には色とりどりの菊の鉢物が並び、秋の風情をかもし出している。
同展は今年で50回目を数え、競技花や一般花、花壇、懸崖などの各部門に合計で約220点が出品された。節目の年を記念し、選択学習で菊の鉢物づくりに取り組んだ二中、五中の生徒の作品約30点も含まれた。会員は「開花のタイミングを狙うのが大変だった」と苦労話を披露しながらも、丹精込めて栽培しただけに、さすがに見ごたえ十分だ。会期は5日まで。
その後、6日から9日まで刈羽郡総合病院ロビーに展示して、患者や訪れた人たちから楽しんでもらう。審査には同会の清水清一郎副会長らが当たり、次のように各賞が決まった。
【部門別】市長賞=「福助」春川政司(安田)▽市議会議長賞=「3本立花壇」関かつ子(茨目)▽商工会議所会頭賞=「競技花厚物」小山今朝市(藤井)▽柏崎日報賞=「盆栽」関矢忠義(上軽井川)▽柏崎郵便局長賞=「1本立花壇」村山芳正(茨目)▽刈羽郡総合病院長賞=「競技花管物」西川節夫(柳橋町)▽JA柏崎市組合長賞=「達磨」佐原勇男(朝日が丘)▽柏崎観光産業振興協会長賞=「一般花」植木重雄(与板)▽柏崎菊花秋香会顧問賞=「一般花」石坂和一(水上)▽同会長賞=「懸崖」本間英一(土合)
【無監査賞】春川政司、関かつ子、小山今朝市、関矢忠義、村山芳正、西川節夫
(2001/11/ 1)
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