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県議選刈羽郡区、現職・新人が熱い戦い

 13日投開票の県議選刈羽郡区(定数1)は終盤を迎え、前刈羽村議で無所属新人の吉田大介氏(37)と、自民党県連幹事長で7選に挑む同党現職の三富佳一氏(64)が熱い戦いを繰り広げている。県政の重鎮・三富氏が6期24年の実績と手腕を訴えて支持固めを図り、プルサーマル住民投票運動や原発交付金施設の工事問題を追及した吉田氏が追う構図。女性層、若年層が最終盤の行方を占うことになりそうだ。

 同郡内では前回まで三富氏が厚い保守層、強固な後援会組織を基に支持を広げ、革新系候補などを相手に安定した戦いを見せてきた。無投票の1回を除き、過去5回の選挙では1万票台を獲得している。

 しかし、3年前の衆院選新潟2区は保守分裂選挙となり、昨年の参院新潟選挙区補選は、野党共闘で当選した無所属新人の得票が刈羽村と西山町、郡計でも自民公認候補を上回るなど、これまでにない動きが出ている。

 また、小国町では3年前、墓地公園計画をめぐり町議会解散の賛否を問う投票、これに続く町議選、町長選で反墓地派が3連勝。刈羽村では5候補乱立の村長選を経て2年前、プルサーマル計画の賛否を問う住民投票で「反対」票が過半数を占めるなど、固有の地域事情を背景に選挙戦が繰り広げられている。

 吉田氏は終始ジャンパー姿に自転車で街宣し、清新さと行動力をアピール。地域住民のネットワーク、公共工事の見直しと人への投資充実を掲げ、「県政に新しい風を」と訴えた。環境政党の参院議員も駆け付け、「政治を変えるには政治家を変えるしかない。しがらみのない吉田さんを県政に送り、地域を変えよう」と呼び掛けた。

 一方、三富氏は景気対策、雇用の確保などを訴え、支持拡大、組織引き締めを図る。地元西山町で集落ごとにつじ立ちを行うなど積極的に街頭演説をこなし、草の根的な運動も見せた。2区選出衆院議員、旧越山会幹部の郡内元首長の応援も得た。三富氏は「これまでの信頼関係は皆さんとの共有財産」と実績を強調。原発問題では安全確保と国の説明責任を求めた。

(2003/ 4/11)

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