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県議選刈羽郡区は三富氏7選

 13日投開票が行われた県議選刈羽郡区(定数は1)は、元議長で自民党県連幹事長、同党現職・三富佳一氏(64)が前回得票数を大きく減らしながらも手堅く支持をまとめて8,317票を獲得、前刈羽村議で無所属新人の吉田大介氏(37)を2,170票差で退け、7回目の当選を果たした。吉田氏は地元刈羽村で三富氏の得票数を上回った。投票率は81.45%で前回を0.94ポイント下回った。

 三富氏は無投票の1回を除き、過去5回の県議選でいずれも1万票台を得ている。今回は若手新人の出馬と多選批判に危機感を持って精力的に街頭演説をこなし、6期24年の実績を強調。強固な後援会組織を引き締め、懸命に支持離れの食い止めを図った。景気対策や雇用の確保などを訴え、東京電力柏崎刈羽原発の運転再開問題では国の安全保証と説明責任を求め、争点をかわした。

 三富氏の得票数は前回より2,000票以上減らし、過去最低。郡計の得票率は57.50%で前回より約12ポイント減った。地元西山町では約13ポイント減の63.14%。高柳町では約18ポイント減って65.64%。吉田氏の地元で原発立地点の刈羽村では逆に160票差をつけられた。

 一方、吉田氏は「風をおこそう」をスローガンに自転車で郡内を駆け抜けるなどして、草の根選挙を展開。反三富票、反原発票、自民党支持層の一部も取り込み追い上げたが、若年層、無党派層に浸透し切れなかった。柏崎刈羽原発の運転再開問題への対応など地域固有の案件や政策面で明確な争点が示せず、市町村合併問題を通じ広域の将来像を描き切れなかった。投票率が伸びなかったのも響いた。

(2003/ 4/14)

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