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松波フレンドパークが29日開園式

 防災機能を兼ね備えた地域住民憩いの公園として、市が1999年度から市内松波三地内で整備を進めてきた都市計画公園「松波フレンドパーク」が完成し、29日に開園式が行われる。大勢の住民がワークショップ形式でイメージを膨らませ、隣接のデイサービスセンターとの一体感や防災備蓄倉庫など多くのアイデアが盛り込まれた。

 公園周辺は一般住宅や市営・県営住宅が建ち並ぶ住宅密集地。2000年1月にはデイサービスセンターが開所した。市では1ヘクタールの用地を確保した97年に、市内で初めての防災機能を備えた公園として都市計画決定した。「松波フレンドパーク」は荒浜小児童の命名だ。

 99年度には松波町内会の協力を得ながら、子どもからお年寄りまで参加したワークショップを6回開催して公園のアイデアを出し合い、太陽・月・風・雲・星を「天の構図」、海・浜・まちを「地の構図」として松波らしさをイメージ。公園全体を緩やかな曲線で描き、かつての学校(現・松波保育園)の校庭で地域のシンボルとして親しまれているヨロンゴの木を中心に、雲の丘広場、じゃぶじゃぶ池、月待ちの広場などを配置。地域の歴史に由来したモニュメントなども置いた。植栽した樹木はヨロンゴ、ハマナスなど50種、約7000本だ。

 「雲の丘」には泉がわき、池に向かって流れをつくる。仕掛けはソーラーポンプを使った井戸水のくみ上げ。井戸端会議の出来る空間という構想から、中央には懐かしい手押しポンプが置かれ、実際に水をくんで水遊びも出来る。このポンプは災害時に、洗濯用水など多目的に利用。公園地下には100トン規模の防火水槽が埋設され、トイレのある楕円形の屋根の建物は市の防災備蓄倉庫を兼ね、毛布、保存非常食などが保管されている。

(2003/ 4/17)

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