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タイで消防ポンプ車寄贈に沸く

 柏崎地域広域事務組合(管理者・西川市長)で長く地域住民のために活躍してきたはしご付き消防ポンプ自動車が、今度はタイで第2の人生≠送ることになり、今月13日、現地で贈呈セレモニーが行われた。柏崎から訪れたのは内山俊彦消防長をはじめとする一行。ポンプ車を先頭に、パレードの長い列が続き、日本からの贈り物を喜ぶ光景が繰り広げられた。

 このポンプ車は1982年12月に購入され、20年余りを経過した。同組合では緊急時に万全を期すため、今年度、消火活動や救助活動が円滑に行える新型車両に更新を計画した。車検失効後は下取り処分を予定していたが、消防車の配備が遅れている開発途上国に寄贈が要請された。同組合では再利用が国際親善、資源の有効活用の点から望ましいとして、寄贈を承諾した。

 寄贈先のパヤオ県パヤオ市はタイで最も貧しい地域。贈呈式には内山消防長、村山隆一消防士、萩野勝茂消防士のほか、寄贈の仲介を担った真貝維義市議らが訪れた。内山消防長らは3日間にわたって現地の消防職員に基本的な操作方法、ポンプによる放水訓練など応用動作の訓練を行い、反復練習の末、セレモニーにこぎつけた。

 セレモニーではポンプ車を先頭に、大勢の市民が長い列を作って市中をパレードした。

 

(2004/ 1/23)

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